3Dソフトのオブジェクトは、空間内での位置を定義する一点を持ちます。3D空間内でのこの点の位置が、そのオブジェクトの座標とされます。
ここではこの点を「オブジェクトの原点」と呼ぶ事にします。
ところで、Mayaのビューポートでオブジェクトを見てもそれらしい表示は見当たりません。
Mayaでオブジェクトの原点を見る事は出来るのでしょうか?
確認するだけなら方法は考え付きます。例えば、オブジェクトの座標を数値入力でXYZ=0にすれば、ワールドの原点の位置がオブジェクトの原点の位置と重なります。

また、オブジェクトにロケータをペアレントし、ロケータの座標をXYZ=0にすればオブジェクトの原点の位置にロケータが置かれます。
ですが、確認だけの為にシーンに手を加えるのは出来れば避けたいです。オブジェクトの原点をシンプルに表示する方法は無いものでしょうか?
思いつくのはMoveツールを起動すると表示されるマニピュレーターです。これはオブジェクトの原点に表示されている様に見えます。Attribute EditorのPivotsペイン内にあるチェックボックスを使えば、基点(ピボット)の位置を表示したままにする事も出来ます。
思いつくのはMoveツールを起動すると表示されるマニピュレーターです。これはオブジェクトの原点に表示されている様に見えます。Attribute EditorのPivotsペイン内にあるチェックボックスを使えば、基点(ピボット)の位置を表示したままにする事も出来ます。
それでは他のインジケーターはどうでしょうか?
オブジェクトの全てのアトリビュートをlistAttrコマンドで調べ、表示に関係しそうな物をsetAttrで全てオンにしてみます。
すると、オブジェクトの原点の辺りに十字のマークが表示されました!これはHandleと呼ばれる物です。これで解決でしょうか?
残念ながら、Handleも数値入力で移動させられます…。ちなみにこのHandleはオブジェクト選択に使えますので、下図の様にオブジェクトから離せばオブジェクト外から選択が可能になります。これは何かに使えそうな機能ですね。
といった所で、結局今回はオブジェクトの原点を表示させるやり方を見つける事は出来ませんでした。無いって事なのでしょうか…。
最後に、上の図でXYZが付いているインジケーターはLocalAxisと呼ばれる物です。字義通りならこれがオブジェクトの原点になりそうな物ですが、どうもRotate Pivotの位置に置かれるみたいです。コンストレインにはこの位置が使われていると思われます。










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